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西館


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西1病棟

回復期リハビリテーション病棟

病床数 41床
主な診療科 リハビリテーション科

西1病棟は回復期病棟として、急性期の治療が終了した患者さまに対し、食事、排泄、移動、コミュニケーションなどのADL機能の向上を目指し寝たきり防止と家庭・社会復帰へ向けたリハビリテーションを「回復期リハ病棟ケア10項目宣言」を基本とし行っています。

中でも積極的に取り組んでいることが、
  1. 昼夜の意識を維持するために朝晩の更衣をする
  2. 患者さまと毎日のラジオ体操
  3. 「楽しむ心」の維持を図るため、月1回のレクリエーションを開催し患者さまも楽しく行っています。

リハビリテーション病棟ということもあり、私たちは嚥下、移乗、高次脳機能障害等についての勉強会を行いながら看護技術の向上を目指しています。また多職種で定期的にカンファレンスを開いて情報共有し、患者さまのゴールの設定や課題についてディスカッションをしています。

家族の方にも家庭環境に合った退院指導を行い、安心して退院が迎えられるようにしています

西2病棟

医療療養

病床数 52床
主な診療科 内科

私たちが大切にしていること

患者さまの人としての生命・誇りを尊重し、
安全で安楽な生活を送っていただけるように看護・介護が協力して援助します。

当病棟で提供できる医療は限られていますが、必要時、専門診療科に受診できたり、一般病棟に移って即診療を受ける事が出来ます。また、当直医体制が充実しているなど安心できる療養環境が整っています。
ケアについては残存機能を活かし日常生活動作の向上と自立に向けて、看護・介護が協働して生活のメリハリをつけ、毎月季節の行事レクリエーションを行います。

クリスマス会(12月)
看護助手が計画し、演奏や手作りマラカスと患者さまの歌声でとびっきりの笑顔と歓声があり、アンコールもありました。

運動会(10月)
赤白の組に分かれて対抗戦で玉入れやお玉杓子で玉送りを行い、患者さまは目を輝かせて頑張り、応援するなど盛り上がりました。


高齢者のより質の高いケア実践をめざし、患者・家族と共に最善の方針を決めて
「end of life care」「看取りcare」のより良い実現に向けて努力しています。

患者カンファレンス
受け持ち看護師を中心に患者さまやご家族の思いを実現できるように話し合いを行います。