グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



トップページ >  診療支援部門のご案内 >  リハビリテーション技術室

リハビリテーション技術室


リハビリテーション技術室では急性期から慢性期までのリハビリテーション業務を行っています。私たちは患者さまの運動機能の回復や日常生活動作獲得のお手伝いを行い在宅復帰や職場復帰の援助又は入院生活中の生活の質の向上を目指しています。

リハビリテーションに関わる職種

リハビリテーションに関わる職種にはそれぞれ役割があります。
理学療法 運動療法を中心に機能回復や起居、歩行能力等の日常生活動作獲得を目指します。
作業療法 更衣、排泄等の日常生活動作の獲得や作業活動(道具の使用等)を行います。
言語聴覚療法 コミニュケーション能力や嚥下能力(食事の飲み込み等)の獲得に働きかけます。

スタッフ

現在のスタッフ数は理学療法士が22名、作業療法士13名、言語聴覚士7名、助手1名です。病気やけがをされ、リハビリが必要になった方に対し、私たちは医師、看護師、医療相談員等と協力しチームアプローチを行うことで患者さまのよりよいサービスを提供できるようスタッフ一同、努力しています。

回復期リハビリテーション病棟

当院西1病棟は、ベッド数41床の回復期リハビリテーション病棟です。回復期リハビリテーション病棟とは、急性期の治療が終了した患者さまに対して日常生活動作能力の向上による寝たきり防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションプログラムを医師、看護師、療法士、社会福祉士、管理栄養士、薬剤師等が共同で作成し、これに基づくリハビリテーションを集中的に行う病棟です。

治療方針

当院の回復期リハビリテーション病棟は、病気入院としての部分的な疾患治療を目的とした安静療養を行うところではなく、身体的・精神的障害の軽減、家庭復帰や社会参加など、常に“全人的復権”(これぞ本当のリハビリテーション!)を視野に入れた治療、関わりを目指しています。

回復期病棟は病棟全体をリハビリの場所とし、また病棟内にリハビリ訓練室を設けていますので、患者さまご家族の方は是非リハビリの様子を見学していただきたいと思います。

スタッフ

現在のリハビリスタッフは理学療法士、作業療法士、言語聴覚士で24名体制で行っております。
当院回復期病棟が急性期から維持期(生活期)への架け橋となり、地域貢献できるようスタッフ一同頑張っています。